外壁塗装工事は市川建装へ
今日は 外壁塗装業者を選ぶポイントをお教えします。
お問い合わせ 現調、御見積り、ご契約 となります。
現調 (お家の状態や寸法の実測) からです。御見積りを出す前のとても重要なことです。
① お家の寸法を m数 ㎡数 を計っているか。
塗装業者によっては、手を広げ(1間=約1.8m)建物を測ったりして、坪数計算をしていることがあります。これでは塗装する面積は正確に出すことは出来ません。 正確に塗装面積を出すには、しっかりと建物の高さ、長さをメジャー等で測らないと㎡数は出せません。 建物全体の㎡数を出した後に、窓などの開口部(塗装面でない箇所)を差し引いて正確な塗装㎡数を出すことができます。
② 屋根にはしっかりとハシゴをかけて上っているか。
屋根塗装の御見積りでは、必ず屋根に上がり実測をする必要があります。寸法も大事なことですが、しっかりと屋根に上がり状態を確認しないと、屋根に適正な塗料を選ぶ事は絶対に出来ません。 屋根に上がらずに下からだけ見て、見積りを出す塗装業者は要注意です。出来れば見積り時に写真等の提示をしてもらう方が良いと思います。
見積り書は大事です。契約前の重要な事ですので慎重に。
① 塗装する箇所が明確に記載されているか。
塗装工事では外壁、屋根以外にも塗装する箇所は他にも結構あります。 木部、鉄部、雨戸、雨樋 等があります。これらがしっかりと見積書に記載されているかを確認してください。 塗装業者によっては「塗装できるところは全て塗ります」というケースがよくありますが、これはお客様にも、工事をする職人にもトラブルの原因になりますのでしっかりと見積書の段階での確認が必要です。
② 使用する塗料は明確な説明があるか。
塗料メーカーはもちろん 塗料の種類もしっかり記載されているか、を確認してください。 しっかりとした現調がされているのであればお家に適した塗料を選んでいるはずです。 工事が始まり使用する塗料が明確でないとトラブルの原因になります。
③ 各項目の単位がはっきりとしるしてあるか。
例えば 足場、外壁、屋根 については㎡数で出されているのが、正しい単位になります。この項目の単位を一式と書かれているのは、しっかりとした現調がされていないと思いますので、要注意です。
ご契約
① 契約書
大切なお家(財産)の大がかりな工事になります。しっかりとした書面を交わす様にしてください。
② 保証
出来れば、保証のある塗装業者をお勧めいたします。 きちんと保証書を発行する業者であれば、責任のある工事を施工するはずです。
下請け塗装業者ではなく自社施工の会社で
下請け業者を扱う会社では、どうしても中間マージンが発生します。コスト削減の為にも、自社施工の会社を選ぶ事をお勧めします。
下請け業者を扱う会社では、どうしても工事だけは担当が変わる事になります。 下請け業者は、工事仕様書という紙切れ1枚を持ち、工事を始めて行きます。 そこで多くのトラブルが起こることも良くあることです。 実は、私も過去に某塗装会社の営業マンでした。下請け業者との連絡がうまくいかずに、お客様にご迷惑をかけたこともありました。 そこで全てを自分で管理したいという気持ちから、職人の道を選びました。
市川建装では 現調~工事完了まで担当者(塗装職人)を決めて責任を持ってやらせて頂いております。ぜひこの機会にご検討いただければ幸いです。